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Agroecologyを勉強中!!

Agroecologyをキーワードに、トビタテ留学でカリフォルニア州で農業インターンしたり、キューバに渡航したり。生態学をフル活用した農園を作って、自給自足したい!生態系のごとく厳しく複雑な今日の農業ビジネス界で、理想を実現しながら、しぶとく生き残るためにニッチを模索中。

「アグロエコロジー」をYouTubeで検索してみた 1-1

Agroecologyという言葉を知り、学びたい!って思ったときに、日本では絶望的に学べないということが分かり、Miguel A. Altieri教授の英語の著書をAmazonでアメリカから取り寄せたりしたのが、2年前。あまり大きな状況は変わってないかもしれませんが、2015年2月の第1回日本アグロエコロジー会議に参加させて頂いたりして、徐々に日本でも「アグロエコロジー」が市民に少しずつ広がりつつあるのかな?と思っています。カリフォルニア北部とキューバの動きに注目してきましたが、日本での動きも気になってきたので、YouTubeで「アグロエコロジー」と検索して、様々なフォーラム・シンポジウムの動画などを視聴することにしました。せっかくなので、トークの概要や、話の中で出てきたワードのリンクなどをまとめてみようと思います。

 

第1弾 

【アグロエコロジー:農と食で暮らしと地域を立て直す@アースデイ東京2016“Be the Shift!”セッションズ(2016.04.24)】より

【司会の小口さんのお話】

 

【案内役:小口広太氏(日本農業経営大学校)】

全体的なお話しだったので、箇条書きにしてみました。
日本農業経営大学校のお話
・恵泉女学院大学の有機農業の必修科目のお話
・有機農業の意味合いについて

・アグロエコロジーの目的について
1土壌の保全
生物多様性の創造
3伝統農法の再評価
4遺伝子資源の保全
5小規模・家族経営
6自給の重視

 

・日本では森林が極相。

その安定している状態を壊して、不安定な状態にすることが、日本で農業をする際には絶対に避けられない前提であるとのこと。森林よりも、耕地の方が、土壌からの栄養分の流亡は多くなってしまうので、土壌ってものに、気を使わなければいけないよねってことです。また、お話しの中に、ちらっと出てきた「土壌が滅びて文明が滅びる。」というのは、おそらく「土の文明史」のことかなーと思います。少し専門的な本ですが、とても面白い本でしたよ。

 

多国籍企業が支配する食と農
種の部分を支配されてしまうと、食と農を握られてしまうシステムの中に生きている。

・都市農業の振興について
ビッグオーガニック

大きな農業企業がオーガニック分野に入って支配しつつある現状に対しての、「ローカルなオーガニック」の取り組み。Farmers' marketとかCSAと親和性が高いと思います。

・「食べることを通じて、農業に関わっている」

 

日本農業経営大学校のリンクはこちら

jaiam.afj.or.jp

【3人のパネラーの方のお話】

 3人のパネラーの方のそれぞれのお話しは、それぞれ別の記事にまとめてみました。

 堀口さん 13分ごろ~

 石原さん 24分ごろ~

 加藤さん 34分ごろ~

 

【質疑応答47分~】

Q1:「生態系の中に自分を位置づけるということについての考えを、詳しく聞かせてください」

Q2:食についての問題はとても暗い話になりがち。楽しく解決していくことは大事。挫折しかけた話や、活動を始めたきっかけ。

Q3:それぞれのパネラーの方々の挫折を乗り越えた話をお聞かせください!

 

【結局流れちゃった“ワークショップ”とやらについて】
なんかちょっとぐだってしまったところ。
これ、World Shiftっていう活動のツールに似ているなと思ったので、リンクだけ貼っときます。どういう現状をどのような未来に変えていきたいかということを紙に書くというもの。

www.worldshift.jp


【まとめ62分~】

司会とパネラーから、シフトしていきたいことについて一言ずつ
小口さん:農業は農家の子息だけでなくても出来る!様々な手段・選択肢がある!
堀口さん:学校給食のこれからに注目!
石原さん:より環境にやさしい農業にシフトしていきたい!
加藤さん:幸せ感が多様になるようににシフトしていきたい!

 

 まだまだ日本ではなじみのない「アグロエコロジー」という言葉ですが、体系的にはまとまっていないものの、部分的にはアグロエコロジー的な考えや実践が浸透してきている感じですよね。また色々とYouTubeで検索しては、備忘録もかねて、まとめてみようと思います。

 

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